- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003403310
作品紹介・あらすじ
戦後日本の憲法体制はいかにして成り立ち、その骨格とはどのようなものか。これを理解するのに欠かせない基本的な文書を集めた。日本国憲法のほか、英文日本国憲法、大日本帝国憲法、パリ不戦条約、ポツダム宣言、降伏文書、日本国との平和条約、日米安全保障条約を収録し、詳細な解説を付す。市民必携のハンディな一冊。
感想・レビュー・書評
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日本国憲法
大日本帝国憲法
パリ不戦条約
ポツダム宣言
降伏文書
日本国との平和条約(サンフランシスコ条約)
日米安全保障条約
まで読んだ
長谷部教授の解説以降はこれから
これ読んでいない日本国首相有り得ない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知っているようで知らない、自分が住む国の前提となっている憲法。
その現行の憲法と、大日本帝国憲法、そして現行憲法の成立に関わった宣言や現行憲法に基づいて作られた条約など、憲法を立体的に読み解くための材料が提供される。
まったく断絶していると思っていた旧憲法と現憲法に驚くほど共通点があったりと、いざ現物に触れたからこそ気付けることがある。
国家の大原則であるはずなのに、どことなく触れてはならないもののような扱いになっている憲法だが
まずは一読し理解したうえで、各々が判断していくべきなのだと感じた。 -
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桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1231599 -
あれだ。
日本国憲法と日米安保条約が対等な位置にあるというのがね・・・ -
現代日本を知るための基本文献。
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5/3は憲法記念日
戦後日本憲法の成り立ち、骨格を理解するのに欠かせない文書を集め、
解説する一冊を。 -
東2法経図・6F開架:323.14A/H35n//K