唯物史観と現代 (岩波新書 青版 897)

  • 岩波書店 (2018年1月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784004120087

みんなの感想まとめ

難解なテーマながら、深い洞察を提供する本作は、唯物史観を通じて国家や民族、宗教の成り立ちを考察しています。特に前半部分は理解が難しいと感じる読者も多いですが、後半では現代の政治状況に対する批評が展開さ...

感想・レビュー・書評

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  • すごく難しい。特に前半の唯物史観に至るまでが難解。ただ、宗教とか民族とか国家とか、個人的には興味をそそられる話題があった。
    自公政権を親の仇みたいに貶す人たちの考えは恐らくここに説かれるような国家の成立観からきているのだろう(筆者も最終章のまとめで俄然中国ヨイショと米帝批判を始める)、聴いていて傍いたくなるが、私情を挟まない議論というのは存在し得ないということでそういう人たちは放っておいて、ここに述べられるマルクスの考え方の大筋というのは共感できるところが多い。

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