本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004130970
感想・レビュー・書評
-
一口に「武家」といっても、そのイメージはさまざまである。鎧甲に身をかため大音声で名乗りをあげる武家。剣の力を売って生活する浪人もまた武家である。武家の発生、そのあり方の変遷をたどり、支配者としての武家の本質を明らかにし、さらに、今日なお私たちの意識の中に残る恩・義理といった道徳観の根源をさぐる。(1967年刊)
・まえがき
・一 初期の武家
・二 中世の武家
・三 室町時代の武家
・四 近世の武家
・五 武家の消失
・あとがき
初版は、約50年前であり難解な本である。非常に苦痛であったが、なんとか読了した。昔の教養人は苦にしなかったんだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示