プライバシーと高度情報化社会 (岩波新書 新赤版 14)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004300144

作品紹介・あらすじ

今日、膨大な量の個人情報が、国、自治体、銀行、信販会社などに蓄積されている。これをいかに保護すべきか。本書は自己の情報をコントロールする権利としてのプライバシー権の展開を踏まえ、個人情報の売買、ブラック情報の誤記載などの問題を論ずる。欧米各国の立法の実情を紹介しつつ、わが国のプライバシー保護立法の方向を探る。

感想・レビュー・書評

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  • (1988.10.17読了)(1988.05.02購入)
    (「BOOK」データベースより)
    今日、膨大な量の個人情報が、国、自治体、銀行、信販会社などに蓄積されている。これをいかに保護すべきか。本書は自己の情報をコントロールする権利としてのプライバシー権の展開を踏まえ、個人情報の売買、ブラック情報の誤記載などの問題を論ずる。欧米各国の立法の実情を紹介しつつ、わが国のプライバシー保護立法の方向を探る。

  • 20年以上前の本だが、古さを感じさせない。過去の経緯とプライバシーの概念整理には今でも有用と考える。図書館に関することも記述があるが、「割愛せざるおえない」とちょっと残念。

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著者プロフィール

一橋大学名誉教授

「2023年 『個人情報保護委員会初代委員長の回顧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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