フランスの憂鬱 (岩波新書 新赤版 240)

著者 : 清水弟

• 岩波書店 (1992年8月20日発売)

作品紹介・あらすじ

農民の実力行史は過激だ。安い英国産羊の輸入に抗議してトラック1台分の羊を焼き殺す。イタリア産ワインも道路にぶちまける。機動隊が催涙ガスを使えば、大型トラクターでぶつかっていく-。ミッテラン長期政権への不満が高まるなか、極右とエコロジストが台頭し、EC統合に揺れるフランスを、前パリ駐在員のジャーナリストが報告する。

感想・レビュー・書評

[osawatさんの感想 · 2024年4月13日]

ふむ

[nakaizawaさんの感想 · 2013年7月15日]

(1997.02.01読了)(1995.12.16購入)
（「BOOK」データベースより）amazon
農民の実力行史は過激だ。安い英国産羊の輸入に抗議してトラック1台分の羊を焼き殺す。イタリア産ワインも道路にぶちまける。機動隊が催涙ガスを使えば、大型トラクターでぶつかっていく―。ミッテラン長期政権への不満が高まるなか、極右とエコロジストが台頭し、EC統合に揺れるフランスを、前パリ駐在員のジャーナリストが報告する。