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- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004305545
作品紹介・あらすじ
水田稲作の発祥・伝播について、いまなにがわかっているか。著者は新しい分析方法=プラント・オパール法をわかりやすく解説し、その方法を軸に、弥生農耕の復元に挑み、縄文農耕の可能性を論じ、さらに世界最古と目される中国・長江デルタの水田址の発見経過を語る。
感想・レビュー・書評
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プラントオパールなる言葉を知ったのはこの本によります。考古学的手法から稲作の起源に迫るわけですが、その様々な手法、様々な切り口には驚嘆致します。
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水田稲作の発祥・伝播について、新しい分析方法であるプラント=オパール法をもちいて分析した一冊。
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