特高警察 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004313687

感想・レビュー・書評

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  • 内容の充実度は分かるのだが、資料・史実中心すぎて読み物としては今一つな内容。
    神奈川特高の柄沢六治がどれだあああけのものだったかとか、そうしたことをもう少し読み物てきに掘り下げて書く箇所があってもよかったとおもう。
    岩波の一冊としては、高見順の言葉「特高警察の解体をどうして自らの手でやれなかったのか、恥しい』が印象的な言葉だった。

  • 【読後の連想】終戦直後?、電車中の庶民の会話にその後の日本の姿を言い当てるものがあったという丸山まさおの話→「震災と鉄道」

著者プロフィール

小樽商科大学教授。

「2011年 『太平洋の架橋者 角田柳作』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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