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- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005004065
作品紹介・あらすじ
全米最悪の大気汚染の街から脱却したチャタヌガ、「北欧のエコポリス」イエテボリ、緑の改革をとげたクリチバ。環境対策をこらした世界と日本の都市をめぐり、大気汚染やゴミ、エネルギー問題にどう取り組み、解決してきたかを紹介する。自然再生、交通鎮静化、環境と経済の両立と、21世紀型都市像が見えてくる。
感想・レビュー・書評
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リサイクル、風力発電、自然回帰。使える発想はありきたりだが、頭を使い、実行していることに意義がある。こういうように、頭を使うことが、人類の発展と幸せにつながるのではないかと感じた。
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mmsn01-
【要約】
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【ノート】
・新書がベスト -
国単位だと、なかなか環境都市化はすすまないが地域でリーダーとなる人なり、企業なりがあると有効に働くことがわかった。しかも、市民の要望と環境戦略をマッチさせているのが、面白い。エコツアーで外貨を稼ぐ、コスタリカ、暮らしやすい環境をつくるために都市設計をおこなった(風が通る街設計)シュツッツガルト、具体的な都市名と政策がわかって参考になる。地域の取り組みが世界を変えることがわかる本。
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