お城へ行こう! (岩波ジュニア新書)

著者 : 萩原さちこ

• 岩波書店 (2014年8月21日発売)

作品紹介・あらすじ

城郭だけでなく、お城を支え守る石垣も、敵を阻む堀や櫓も、時代や地域、武将のこだわりなどによって千差万別。歴史をたどりながらそんなお城の魅力と楽しみ方を、天守・櫓から、窓・破風・狭間といったパーツまで丁寧に解説。巻頭カラー頁では、松本城・姫路城・松山城・熊本城など全国各地に残る個性的な8城を紹介。お城めぐり必携の一冊。

感想・レビュー・書評

[シマウマさんの感想 · 2020年8月21日]

お城の1部分の専門名称など基本的なところを理解するとお城巡りが一層楽しくなる。近場の城巡りから始めたい。

[158さんの感想 · 2021年12月13日]

そうだ、お城へ行こう！という気分になる本。日本の城について、その造り、歴史から鑑賞のポイントまでお城の基本が色々載っています。良い入門書。すごく勉強になりました。お城めぐり楽しそうだなあ。

[seisei highshool さんの感想 · 2015年6月1日]

登録番号：11304　分類番号：521.823ハ

[root3さんの感想 · 2015年5月14日]

ジュニア新書～１：お城のココがおもしろい！２：お城を楽しむための基礎・基本３：お城へ行こう！！（五稜郭・会津若松城・江戸城・石垣一夜城・松本城・金沢城・丸岡城・山中城・名古屋城・彦根城・二条城・大坂城・姫路城・備中松山城・松山城・宇和島城・熊本城・首里城）～この前に読んだ本よりずっと読みやすいのは，活字が黒いことと写真が使われていることの為

著者プロフィール

（公財）日本城郭協会理事。城めぐりをライフワークとする城郭ライター、編集者。城をテーマとした著書多数。

「2018年 『戦國の山めぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」