- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005008995
作品紹介・あらすじ
『クマムシ?! 小さな怪物』から一三年の沈黙を破る新著の舞台は,なんと南極! 白夜の夏,キャンプのような野外調査.寄せては返すペンギン,なぜか土下座する隊員…….笑いあり涙あり,生物学者が見た極地の自然とは? [カラー口絵8頁]
感想・レビュー・書評
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2.7。淡々というより平坦な日記。
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どんなに過酷な環境でも生きるクマムシのレポート。中学生から。
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2021年1月期の展示本です。
最新の所在はOPACを確認してください。
TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00545209 -
クマムシという微生物の研究者が南極へ行った時の日誌のような本だった。
まず、参照図が「参照」と同じページに表示されているので、見やすい。
時々登場する小学生の娘さんへのメールが、なんだか日常の私たちとの架け橋になり、良い。
ラングホブデの地図は地名がざくろ池、雪鳥小屋、四つ池谷となんだかファンタジックでワクワクした。
生物の研究者らしく、鳥の名前にも詳しい。
毎日の天気や食事の内容まで書いてある。
遠い南極に想いを馳せることができる本だった。
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クマムシのことがたくさん書いてあると期待したがそうではなく、南極調査のレポートが大半でした。
クマムシの結果はこれから、なのですね(^^)
知っているようで知らない南極生活&調査の様子がよくわかりました。