芭蕉・蕪村 (岩波現代文庫 学術 15)

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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006000158

作品紹介・あらすじ

俳文学研究の第一人者による、芭蕉と蕪村に関する学術的エッセイ集。著者は両者の履歴と人生観、芸術世界の色調、作句の姿勢・方法を比較し、芭蕉・蕪村を、永遠の時間の流れの中で古人に思いを馳せ未来に期待をかけ、純粋な生を志向する者同士の強い連帯の意識をもって一瞬一瞬に新しい人生と世界とを発見していこうとしたと評価する。

著者プロフィール

1920年生まれ。東京文理科大学卒業。東京教育大学教授、成城大学教授を経て現在に至る。専攻は近世文学。主著に「芭蕉の世界」「芭蕉・蕪村」「蕪村の世界」など。

「2000年 『新編俳句の解釈と鑑賞事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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