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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006003852
感想・レビュー・書評
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書名人名たくさんの戦後沖縄思想概論。アメリカと日本本土からの二重支配のもと自分が何ものであるかという沖縄の自問と葛藤の歴史。
ことあるごとに出てくる沖縄の新聞二紙(琉球新報と沖縄タイムス)が果たした役割の大きさが印象に残った。
弱者の中の弱者という視点で沖縄の女性史についても勉強したい。 -
はじめに 沖縄のいまから
1 「占領」という檻のなかで―一九四五‐一九七二年(戦争と占領を衝く;焦点となった復帰)
2 「日本」という枠のなかで―一九七二‐二〇一〇年(文化意識の再構築;問われゆく復帰)
むすび―沖縄のいまへ
付 沖縄戦という体験と記憶―「沖縄戦記録」1を通して
著者:鹿野政直(1931-、大阪府、日本史) -
東2法経図・6F開架 B1/8-1/385/K
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