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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006020262
作品紹介・あらすじ
国際的な研究者によるモーツァルト像の変遷史。小林秀雄の『モオツァルト』が日本人のモーツァルト観に及ぼした影響、ヒルデスハイマーの伝記や映画『アマデウス』の問題、自筆譜の大量発見、ホグウッドの交響曲集の意義などを論じて、七〇年代以降の新しい演奏様式の意味を問い、伝記研究の状況を概観する。さらに「モーツァルト歿後二百年」のエピソードを紹介して、彼と彼の音楽への多様な接近の手掛かりを提供する。
感想・レビュー・書評
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逗子図書館で読む。専門誌以外の原稿が多いので、非常に読みやすい本です。岩波現代文庫なので、もう少し難しい本を予想していました。この人の本を読んでみましょう。
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