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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006022662
作品紹介・あらすじ
踊りをもっと愉しんでいただきたい-そんな思いを込め、坂東三津五郎が魅力あふれる舞踊の世界へと案内。日本舞踊の本質や心得、身体の使い方や振りなどの知識から、三津五郎代々の藝、稽古の思い出まで、明晰な語り口で説き明かす。踊りをご覧になるときはもちろん、お稽古にも役立つ、とても贅沢な手引き。
感想・レビュー・書評
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歌舞伎の起源が踊りという事実は案外忘れられがちだが、両者は切っても切り離せない間柄で、ことに著者の三津五郎は舞踊の家に生まれ育った名人。文中に、舞台を踏む足音に生命を感じるといった表現があり、踊りのひとつの本質を示すような味わいを感じた。歌舞伎初心者が一、二度目にしただけでは決して分からない、踊りの解釈や観点、見どころなどが存分に、わかり易い言葉で語られており、格好の手引き書と言える。
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歌舞伎というのは・・・よほど身体的にストレスをためるのでしょうか。
寿命を縮めるような所作の練習ではないのでしょうか。
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