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- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006032487
作品紹介・あらすじ
柔軟性に欠けた大人の脳は、果たして学習に向かないのか。子どもへの早期教育は、早ければ早いほど有効なのか。本書は最新の脳科学の研究に基づいて、脳のメカニズムを平明に解明し、効率的に脳を発達させる方法を親や教師たちに示唆する。早期教育の是非、熟年世代の学びの可能性、発達障害等、切実な主題について脳科学の立場から考察する最も実践的で信頼できる一冊。
感想・レビュー・書評
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仕事で再読。脳機能について認知機能を中心にそに発達と学習可能性について書いた学術書。学習障害等の発達障害に関する記述もある。引用文献がしっかりしているため、この本から研究論文へといつくことができるのはがいい。
—-以下は、以前書いた紹介記事
https://htyanaka.hatenablog.com/entry/2018/05/16/194433
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脳の研究はめまぐるしい。大して世間への認知には時差があり、早とちりもある。
先走ったものには商品化や教育方針にまで行き着く。
それへの警告書でもあるのでしょうか。
確かに、脳の働きが非侵襲的な画期的な方法で解明されてはきています。
しかし、あくまでも治療を目的としたことに活用されるべきなのでしょう。
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