本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
- / ISBN・EAN: 9784010550342
感想・レビュー・書評
-
現役の医者はもちろん、予備校関係者や医学部合格者などに多く取材し、正確な数値をもとに分析しているので、説得力がかなりある。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルどおりの本で、
医学部受験の現状や対策のハウツーはもちろん、
医学部に進学してからの学校生活・私生活や
医者の就職状況、医者になってからの生活のことなど、
医者を目指す者にとっては必読の内容が盛りだくさん。
少々値は張るが、医学部希望者にとっては必携の書になろう。
(一番いいのは、学校の進路指導室に一冊置いておくことだろうか?)
強いて不満をあげるなら、
・途中で医者になることをあきらめた場合、どういう人生を歩むのか
(医学部生、医者の卵両方に疑問である)
・理科を除く、受験科目と大学以降の勉強との関係
について、もうちょっと情報がほしかったところである。
ちなみにこの本は、
教育学・社会学の研究(職業決定・進路指導など)でも有益である。
全2件中 1 - 2件を表示