- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022141316
感想・レビュー・書評
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開おじさんが2度目の行方不明から帰ってきた。ほっとするところなんだろうけど、しかしその間祖母の八重子さんが倒れたり、律と青嵐の仲にヒビが入ったり司ちゃんと開おじさんのことですれ違いがあったり、波乱が多すぎて辛かった。なぜ律は櫂さんを開さんと思ったのか?司ちゃんが怖いとか言う律がちょっと冷たく感じてしまった。
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2013-10-14
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神隠しにあったり、祟られたり、妖魔に狙われたり。
毎度、散々な目に遭う飯島家。
でも陰気にもならず、わりとのほほんとしているのは、慣れのせいか、おばあちゃんの気質が遺伝しているせいなのか。
蝸牛はとても良い嫁を貰ったな〜。
身を守るのは術よりも健全な精神なのかもしれないですね。
律はずっと無力のままだけど、術を使える開の方が酷い目に遭ってるような気がします。 -
面白かった。
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今回は内容が一読目ですんなり(?)入ってきた。 でも怖かった・・・。
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巻き込まれ型主人公の代表格みたいな律…今回も、帰還した開さんに色々握られた感があるが(笑)、子ども律の可愛らしさでひっくり返した感あり(笑)。しかし開さんはあんな怖い箪笥、部屋に置いてて食われないだけの法力を持ってるんだなぁ。共存で出来る力と言うか。
22巻目、未だ色褪せない、仕掛けと言っては変かもしれないが、これに良く似た話あったよね、とか、あんまり怖くないわ、と言う感じが少しも起きない…今先生のイマジネーションが凄すぎる。夜寝る前に読んだが「美貌の箪笥」は本気でぞっとした。だからと言って怖がらせるだけではない何かしら柔らかいものを感じる…これは「百鬼夜行抄」の根底にずーっと流れている。 -
今回は、飯嶋家が中心で面白かったです!やっぱり、飯嶋家の話だと嬉しくなってしまう。律と蝸牛の話が大好物なので特に。
でも、おじいちゃん、律のために亡くなったのかぁ。なんか、せっかくおじいちゃんとのこと思い出したのに切ないですね。とりあえず、小さいときの律が中身もすんごく可愛くてびっくりした。
あと、開さん大丈夫なんだろうか? -
鬼の帰館、一番背の高い木、美貌の箪笥、二つ穴、忘れられた宴、遊戯の季節
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ずっと文庫で読んでたんだけど、待ちきれず大判コミックの方で買ってしまった^^;
だって開さんが帰ってくるっていうからぁー♪
今巻は、律と司ちゃんが軸です。
みなさんおっしゃってるように、このふたりの関係が何とももどかしくて床掃除してしまう。
とはいえ、まあねえ、所詮従姉弟同士だし、ホッシーもイイ奴だからねえ……