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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022142863
作品紹介・あらすじ
新時代の連作ショートホラー、誕生?見白くんと灰谷くんは中学のクラスメート。ふたり過ごす放課後にはヘンテコな出来事がたくさん! たぬきが化けたポスト、折り鶴の群れ、願いが叶う不思議な箱……。夢が現実になったような出来事がひっきりなしに続く黄昏時、この世界の真実は? ”ヘンテコ”の正体とは? そしてふたりの心の行く末は……?
感想・レビュー・書評
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「居るか居ないかどっちがわくわくする?」
ちょっとのグロとホラー。不思議というか奇妙というか、まさに「ヘンテコ」な怪異にまとわりつかれる登場人物たち。
ストーリーはなにかを納得するような作りではなく、感覚で楽しむ的な、基本は読み切り作。
絵はキレイで読みやすいのだけど、今の漫画ってこんなに1Pのコマ数少ないんだ!?と古の漫画読みとして思いました(笑)
そして灰谷くんの立ち位置がよくわからず。
見白くんをヘンテコ事象に誘ったり留めたり。そしてあのラストは…??
いや、わかりますよなんとなくね。進まなくちゃいけないですよね。
でもなんか慌ただしいんだよね、ラスト一作が。
2巻くらいかけて落ち着かせて欲しかった気持ち。
うーん、こういう「感覚で楽しむ」系の作品はわたしには向かないみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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