- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022506313
感想・レビュー・書評
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野球人にとってはとても興味深い本です。
必ずしもこれが最高の教えかどうかはわかりませんが,一つヒントになることが図解でもありますし,わかりやすく解説されているのが素敵ですね。
まだまだどこかでうまくなりたい自分がいるんですねぇ。。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キャッチャーや配球を勉強するには良本。
ある程度野球をやってる人向き。
DVDを見てないのでDVDの評価はなしです。 -
カウントに関する考え方についてスッキリしました。
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[2016.17]古田さんがキャッチャーの視点で、野球の試合について書かれた本。
ボールカウントごとの、ピッチャーとバッターの心理と、それを踏まえてのキャッチャーの配球については非常に勉強になった。
また緻密なデータによる、裏付けもあって説得力がある。
キャッチャーって、頭の回転が速くないとできないな... -
大人向け。
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捕手の技術本というのは珍しい気がする。
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自分自身は野球を実際にプレーすることはないのですが、キャッチャーの技術面がとてもわかりやすく書かれています。
配球のところなどは、とても興味深く、今後野球観戦する際にはボールカウントを意識してみようと思います! -
人の心が読める能力を持った捕手と、ノーコン投手、それに気付いた天才打者。…みたいなプロットの小説があれば面白そうだな、と。
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経験者が読むと、とても読みやすい作品。
もう一度キャッチャーをやりたくなる。
ただ、これを初心者に読ませるとなると、少し言葉が足りない気がする。それは映像でカバーできていると思うが。
捕手を教えることのできる指導者は少ない現状で、指導者にとってはかなり参考になる。ただ、どんなハウトゥー本であっても参考にすべきであって、鵜呑みはいけない。いいものだけを取り入れて指導力を磨いていく必要がある。
そんな印象を受けた作品でした。 -
ザ・バイブル。もう一回野球をやろうと思ったときに、キャッチャーを任せれ、手にとった一冊。
言い訳が許されるのなら、もともと僕はキャッチャーじゃない(外野→ファースト→セカンド→ピッチャー)。世に言う「ケガの光明」というやつで、小学時代に肘を痛めてからの急造キャッチャーだった(今思えば、どんなコンバートだよ(笑))。結局今まで全ポジション、全打順を経験することになったわけだけど、それでもやっぱりキャッチャーへの思い入れは強かったようだ(あれ?)。
中学の時に気づいたんだけど、僕のセカンド・スローイングの際のステップは一般的なものとは違って、バック・ステップ(その場で腰を切り返す)だった。そしてそれは古田さんと同じスタイルでもあった。
だったらその時から現役の古田さん見て、参考にしてればな……と、思いつつ。出会ったのがこの一冊。パワプロ的には肩力+1、守備力+2、エラー回避率+2、10%の確率でキャッチャー○的な。目からウロコがたくさん、読んだその日から実践できて、レベルアップ間違いなしの内容です(ぜひ、付属のDVDも観て)!!