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- Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022506948
感想・レビュー・書評
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2-3 映画論
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パラパラめくりながら、気になったところを読む。
映画評論というのは、映画が好きなものしか読めない。
読んでも情報がリンクしない。
だけれど、映画好きには映画評論ほど面白い書物はない。
というのは、映画評論の楽しみ方は
自分の中にどれだけ「映画鑑賞データベース」を持っているかに
かかっているからである。
ゴダールを見たことがない人にはゴダールを語れない。
ゴダールを見たことのある人にしかゴダールを語れない。
当たり前のことだが、それが全てである。
ゴダールを見たことのある人であれば、
いいたいことは山のようにあるだろう。
映画というものはなんなのか、
これが映画なのか。
英語では「movie」「cinema」で意味がことなるというが、
この両方をこの本は取り扱っている。
映画好きなら問題ないけど、
映画がすきじゃないければ、ちんぷんかんぷんだろうな。
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