- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022507037
感想・レビュー・書評
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”6年かかって読んだ。この事実を知れてよかった。
表紙裏の言葉:
「まずは勇気を出して、知ってください。
そして、そこにあなたの気持ちを添えて、
多くの人に
伝えていってほしいのです。」
<キーフレーズ>
・このどこに、いのちを遺棄する「当たり前の理由」が潜んでいるのだろうか。(p.11)
・本書が、「かわいそう」な本ではなく、「人間らしいあたたかな気持ち」になれる本として末永く伝わっていくことを、つくり手として、また、犬を、動物を、愛する者として願っています。(p.109: 石黒謙吾さん)
<きっかけ>
100冊倶楽部の石黒さん投稿を読んで。”詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まずは、知ってください。
配置場所:1F電動書架C
請求記号:645.6||W 46
資料ID:W0155242 -
いい話だと思うので読んでみた方がいいと思います!
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この本が一番いのちの大切さをリアルに、しっかりと分かりやすく伝えていると思いました。
本の中には小春みたいなワンコがたくさん出てきます。
文章を読まないでも確実に何かを訴えてくる本です。
ぜひみんなにも読んで欲しい。
【まずは勇気を出して、知ってください】
そんな言葉で始まる辛く悲しい本だけど、知らないことはそれだけで罪な気がするのです。
立ち読みすると、本屋で大泣きしちゃうかもw
それでもいいから手にとって読んで欲しいです。 -
犬は人の考えていることが画像で見える。
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昨今話題となることの多い、犬の殺処分を巡るヴィジュアルブック。犬たちを中心に処分施設の内実をつぶさに追ったモノクロ写真と、この問題を長年取材してきた著者による胸を打つ文章とで構成された、人間と動物との関係を問い直し、”いのち”を見つめる一冊。無責任な飼い主によって捨てられた犬たちを、一匹でも多く救うために、私たちにできることは? 巻末には全国の主な動物収容施設一覧も掲載。
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犬たちが人間を信じる気持ち、絶対に裏切ってはいけない。