- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022510648
作品紹介・あらすじ
右京の元に届いた一通の手紙。それは、推理ゲームへの招待状のはずだった…。ゲームはいつしか殺人事件へと変貌を遂げる-。
感想・レビュー・書評
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小説にも少し慣れたので読みやすかったです。しかし、密室ものといえども背景や動機、心情が杉下右京の胆だと思うので、そこは丁寧にお願いいたします。
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神戸尊が移動になり杉下警部が一人になったときの事件簿。これがよくできていてドラマそのままの言い回し。ドラマは相棒ありきで定着しているので、この本は「杉下右京の〇〇」という形の3冊目。ドラマはよく見ているので何となく敬遠してた本なんだけれど、脳内で杉下警部がそのまましゃべるは動くは、なめてました。前後するけどあとの本も読んでみたい。ついでですが〈花の里〉の女将は月本幸子さんでした。
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2話目のほうがドラマの『相棒』感はあった。
1話目は映画版というか…、コナンみたいな感じ。 -
大富豪の挑戦状、壁の中編
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2020年12月21日
さすがの右京さん。
気絶する中でも観察を怠らない。小さい切り取りが事件解決に繋がる。
両方とも意外な人が犯人。それでも納得させられる動機がある。極めて個人的な動機。
人の琴線に触れるのは何か、その微妙なことで失敗もあり得ることに気付かされた。 -
中篇がニ篇。
「大富豪の挑戦状」「壁」
「壁」の方がおもしろかった。 -
殺人するにはまず、建物から
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2013.5