ワニの丸かじり

  • 朝日新聞出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022561688

感想・レビュー・書評

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  • 丸かじりシリーズの内、1巻から10巻までの10冊が手に入った。
    週刊朝日連載の『あれも食いたいこれも食いたい』をまとめた食べ物エッセイ集で、もう単行本としても40冊を超える長寿シリーズらしい。週刊朝日で連載中の物をはいくつか読んだことがあったが、単行本として読むのは初めて。
    本書は第4巻目で1989年に連載されたもので、さすがに30年以上前の話なので食べ物の値段等は歴史を感じるが、エッセイとしては今読んでも色褪せることのなく、ユーモアあふれる文章と共感出来る内容で、
    残りを読むのが楽しみ。

  • 読みやすいからついつい手がのびる☆スーパー百景が好き。カレーうどんの作り方も今度試してみようかなぁ(笑)

  • さらっとよめてくすりとさせられる良書。じゃんじゃんシリーズを読んでいきたい。

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著者プロフィール

東海林さだお=1937年東京生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学文学部露文科中退。早大漫画研究会草創期のメンバー。文藝春秋漫画賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。漫画に『新漫画文学全集』『ショージ君』など、長期連載のエッセイに「男の分別学」「あれも食いたいこれも食いたい」など。

「2021年 『東海林さだおアンソロジー 人間は哀れである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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