都市と近世社会を考える: 信長・秀吉から綱吉の時代まで

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022568540

作品紹介・あらすじ

近世の始まりは、同時に、近代の誕生でもあった。東アジアに平和が回復し、「夫婦かけむかい」の庶民の家が、「町」や「村」にはぐくまれつつ成立した。十七世紀末にかけての日本は、空前の高度成長を謳歌する。戦国から天下泰平へ-信長・秀吉の時代から将軍・綱吉まで、大いなる転換の時代を、京都・堺・江戸など、「都市」を軸に、世界史的視野で描く。

著者プロフィール

1931年大阪府生まれ。京都大学文学部卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。京都大学名誉教授。文化功労者。著書に『日本の歴史17 鎖国』『日本近世史の自立』『大系日本の歴史8 天下一統』『日本の近世』(編著)、『将軍権力の創出』『都市と近世社会を考える』『朝尾直弘著作集』(全8巻)など。

「2019年 『興亡の世界史 人類はどこへ行くのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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