カール・マルクスの生涯

著者 : フランシス・ウィーン 田口俊樹

• 朝日新聞出版 (2002年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

飲んだくれの陽気な扇動者、粗野で無責任な暴君、子どもの早逝を嘆き悲しむ家庭人…、貧困と持病に苦しめられたその生涯を丹念にたどり、聖人でも悪魔でもなかった近代最大の予言者の素顔を活写して絶賛を浴びた初の本格的伝記。

感想・レビュー・書評

[adlibさんの感想 · 2023年9月27日]

　
──　フランシス・ウィーン／田口 俊樹・訳｟マルクスの生涯 20020801 朝日新聞社｠
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4022577746
https://shakuryukou.com/2022/02/14/dostoyevsky637/
　
　Wheen, Francis　　　　　　　　 1957‥‥ England　　　 ／ドイッチャー記念賞
　
　Castro Ruz, Fidel Alejandro　　19260813 Cuba　　　　　　20161125　90 ／
　Mao Zedong　　　　　　　　　　 18931226 China　　　　　 19760909　82 ／光緒19.1119
　Stalin, Joseph　　　　　　　　 18781218 Russia Soviet　 19530305　74 ／18781206 Julius
　
　Lassalle, Ferdinand　　　　　　18250411 Preußen Swise 　18640831　39 ／
　Engels, Friedrich　　　　　　　18201128 Germany　　　　 18950805　74 ／
　Marx, Karl Heinrich　　　　　　18180505 Germany London　18830314　64 ／
　
　Hegel, Georg Wilhelm Friedrich 17700827 Germany Preußen 18311114　61 ／
　Ricardo, David　　　　　　　　 17720418/19 England　　 18230911　51 ／
　Christus, Jesus　　　　　　　 00011225 Hebrew　　　　　003304‥　32 ／刑死 復活 昇天
　
〔book〕
　
──　神谷 美恵子・訳｟マルクス・アウレーリウス 自省録 20070216 岩波文庫｠ [Kindle]
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B00QT9X9Y0
　
　Marcus Aurelius Antoninus,　01210426 Rome　Wien　　　01800317　58 ／第16代皇帝
　↑ アウレーリウス ≒ アウレリウス・アントニヌス ↓ マルクス
　Marx, Karl Heinrich　　　　 18180505 Germany London　18830314　64 ／
　Engels, Friedrich　　　　　 18201128 Germany　　　　 18950805　74 ／
　
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003412516
──　マルクス＆エンゲルス／向坂 逸郎・訳《資本論 1 1867 19690116 岩波文庫》
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%DE%A5%EB%A5%AF%A5%B9
　
（20230926）

[ばさきちさんの感想 · 2015年1月16日]

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[大澤大介さんの感想 · 2005年11月11日]

カール・マスクスというと、「共産主義」「唯物史観」「剰余価値」「命懸けの飛躍」という観念が注目を集めますが、僕にとってのマルクスは“絶えざるユーモア”に尽きます。たぶん浅田彰氏だったと思うのですが、困窮を極めるマルクスの生活の中で、その支えになったのは、共産主義の理想ではなく、日々の絶えざるユーモアであったと。。これは、僕の日々の課題でもあります。