中世の村や都市を歩く-この現代にそんなことが可能だろうか。古都奈良や鎌倉、宇佐・国東ほかの村々を訪ねて綴る「歴史の旅」への招待。
1931-2001年。東京大学文学部国史学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授。専門は日本中世史。主な著書に『鎌倉幕府』,『日本中世国家史の研究』,『鎌倉武士の実像』,『中世のかたち』,『石井進著作集』全10巻,『石井進の世界』全6巻がある。 「2019年 『中世の罪と罰』 で使われていた紹介文から引用しています。」