兵たちの戦争: 手紙・日記・体験記を読み解く (朝日選書 665)
- 朝日新聞出版 (2000年12月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022597656
作品紹介・あらすじ
彼らが本当に伝えたかったこと。民衆史から見た犠牲と慰霊。
感想・レビュー・書評
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流石に世代間のギャップも出てきて、当時の時代の理解が必要となってきます。
知識として入れておくと、他の文献を読む時、理解を深める一助にはなるかも。
なぜ捕虜になることをそこまで嫌がったのか、とか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[ 内容 ]
彼らが本当に伝えたかったこと。
民衆史から見た犠牲と慰霊。
[ 目次 ]
序章 兵の近代を問う―兵は何を受容したか
第1章 兵の交信・きずな―手紙と遺書
第2章 侵略の戦場―日中戦争の日記
第3章 修羅の戦場―太平洋の体験記
第4章 兵の墓標―死の祭祀と碑
終章 軍隊秩序の史的考察―命令服従体系の成立と日本社会
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