親と子の社会力 非社会時代の子育てと教育 (朝日選書)

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  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022598424

作品紹介・あらすじ

凶悪犯罪、引きこもり、オタク化…なぜ子どもたちは変わったのか?まるでゲーム感覚で人を傷つけてしまう子どもたちにどのように接したらいいのか?わが子だけは大丈夫…と思いながらも、親たちの悩みは深い。じつは、「高度経済成長期以降の子どもたち」=子どもたちの親世代から「子どもの変質」は進んでいる。競争社会のプレッシャーの中で、親も子も疲弊し「個立」している。この閉塞的な状況を切り開くために、われわれは何をすべきか。「社会力」シリーズで根強いファンを獲得している著者が、現代社会の病根に迫り、新しい子育てのありかたを提言する。

著者プロフィール

門脇 厚司(あどわき あつし)
1940年生まれ、山形県出身。1970年、東京教育大学大学院教育学研究科博士課程修了。専門は教育社会学。筑波大学名誉教授。筑波学院大学学長、つくば市教育長等を歴任。
主な著書に『子どもの社会力』『社会力を育てる』(以上、岩波新書)、『学校の社会力』『親と子の社会力』(以上、朝日選書)、『社会力がよくわかる本』『社会力再興』(以上、学事出版) 、『社会力の時代へ─互恵的協働社会の再現に向けて』(冨山房インターナショナル) ほか。

「2020年 『社会力育ての現場を訪ねて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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