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- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022607249
作品紹介・あらすじ
植民地支配の後遺症は、一朝一夕になくなるものではない。日本と朝鮮、日本人と在日韓国・朝鮮人との関係を考えるとき、常にこのことが原点として存在する。植民地時代を生きた朝鮮近代史の泰斗が、冷静にその生活実感を文献で裏づけ、問題を整理しながら、新しい隣国関係への教訓をさぐる。
感想・レビュー・書評
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今日の日韓・日朝に横たわる問題を考えるとき、常に日本が朝鮮支配を行なった過去がその原点として存在する。
在日朝鮮人の形成にまで踏み込んで書かれており、問題への理解を深めるのに読みやすい一書。 -
日本と韓国といろいろありますが、日本が昔侵略していたのは事実。
そして日本が侵略に進まなければいけない状況にあったのも事実。。。
あれから60年以上たった今でも残る根強い反日感情。。
しかし、実際は日本人が思ってるものほど強くはありません。
私の感覚では・・・。
とにかくその辺について韓国の歴史と民俗性から解説してくれているので、
読む価値はあると思います!
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