遺伝子が喜ぶ長生きごはん タウリンとマグネシウムの健康パワー (朝日文庫)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022616838

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りて読んでみました。
    身体が現在よりもっと元気になると嬉しいです。

  • 2014/06/22

  • 図書館から借りた本。
    カスピ海ヨーグルトの先生?と手に。

  • カスピ海ヨーグルトを日本に持ち込んだ博士も著書。カスピ海ヨーグルトはワタシも数年作り続けました。しかし旦那があまり好きではないので食べないし、ワタシはヨーグルトが好きじゃあないので、結局はヤメました。種を絶やしてなるものかと頑張っていましたが、今は種も売ってるしね。で、博士は世界各国の長寿村をリサーチし研究してきました。その長寿の秘訣はマグネシウムとタウリンにあると突き止めた。マグネシウムは大豆製品などに多く含まれ、タウリンは海の幸に多く含まれる。日本人の食生活は長寿ごはんだったと言う話し。しかし、最近は洋食が一般になってしまって、日本の長寿村も短命村に取り代わってしまっているそう。しかし、長寿ごはんを摂取し易い環境にあるのはこうんな事ではないだろうか?ご飯に、味噌汁、焼き魚に、糠漬け。コレが一番のリビングフードなのでしょう!なにもマクロビオティックにまで走らずとも、このような普通の日本の正しい食卓を囲んでいれば、長生きできると言う話し。博士は「古膳」(こぜん)と称しています。いにしえのお膳には健康の知恵が詰まっている。

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著者プロフィール

武庫川女子大学教授、医学博士。
1937年、京都市生まれ。京都大学大学院医学研究科修了。医学博士。京都大学名誉教授、武庫川女子大学教授、兵庫県健康財団会長、NPO 法人世界健康フロンティア研究会理事長。世界で初めて脳卒中ラットの開発に成功し、脳卒中が栄養で予防できることを実証。さらにWHO の協力で世界の61地域を30年かけて調査し、和食に多い大豆や魚介類を摂取する地域では、生活習慣病のリスクが少ないことを証明した。ベルツ賞(1993)、紫綬褒章(1998)、杉田玄白賞(2004)、瑞宝中綬章(2012)などを受章。 『大豆は世界を救う』(法研)、『世界一長寿な都市はどこにある?』(岩波書店)ほか、著書多数。

「2021年 『こころをよむ 健康長寿の“賢食”術 冒険病理学者、世界で健診する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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