本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022642479
感想・レビュー・書評
-
おしゃれ作法という言葉から受けるよりはだいぶ精神論に寄っている。
ダンディズムという帯に少しうきうきしながら読んだ。
そのうちにまた変化し、あるいは消えていくかもしれない英国の様々な服装作法をまとめている。
女性のスーツが、なんだか借り物のようで、かと言ってオフィスカジュアルとやらも気持ち悪くてもやもやしていたがなんだか納得してしまった。
男性のスーツにはこんなに深い背景がある。
歴史の浅い女性のスーツも、発展の余地があると考えればなんだかわくわくしてくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
96年に書かれた本。当時からすると英国ファッションの基礎が網羅的にカバーされている良書なんでしょうが、今となっては新しい発見はなし。とはいえ、英国紳士の精神みたいなものは充分に感じられる。
全2件中 1 - 2件を表示