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- Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022645197
感想・レビュー・書評
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仁木氏が中国の歴史小説を書く以上は、ユニークな人物像を描いたり、陰で神仙思想活躍したりといった、何らかの個性を期待していたのですが、今のところ出来事を表面的になぞっている印象が強い。
この時代の中国に対する知識が無いために史実に忠実なのかもよく分からず、また似たような名前が多いのに加え、誰もがすぐに寝返るので敵味方の区別もつかない。
とにかくこの作品中では全く他人を信用できない事だけはよく分かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
五代十国の小説なんて珍しい!仁木先生に感謝!
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