ダンシング・ウィズ・トムキャット 天下一ACM大会 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 51
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022648082

感想・レビュー・書評

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  • 4.5
    面白かった。
    だいぶはちゃめちゃだけど、作者がパイロットと言うだけあって、飛行中の描写は他に類を見ないほど具体的かつ分かりやすく、そしてワクワクする感じがとっても良かった。

  • 読み物として面白い、本シリーズの設定自体は突飛ではあるが、そんなことを、微塵も感じさせないディテールの作り込みが登場人物を生き生きさせている。

  • F-14を飛ばしている描写がとても良い。
    『征途』の台詞にあった、『だって二人で飛ばしているんだから』がとても良く伝わる。
    ただし、タイトルは完全にミスだよね。これは次巻のタイトルだよね。

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著者プロフィール

1960年生まれの現役パイロット。その航空戦の描写のリアルさは現役ならではのものがある。迫真の航空アクションには定評があり、ほかの著書に『チェイサー91』や天空の女王蜂』シリーズなど。

「2021年 『スクランブル 蒼穹の五輪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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