百鬼夜行抄 18 (朝日コミック文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 209
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022690791

感想・レビュー・書評

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  • やっと出ました。1年に一度のペースで出ていたのに、今回は長かった〰️。
    このシリーズは大好きで、一度読んだだけではよみとけないところが面白い。理解は悪い方ではないと思う私ですが、三回読むとスッキリします。尾白と尾黒がいい味出してます。

  • 律は卒論が大詰め。
    大学卒業できるのか……。

    一方で、祖父・蝸牛の姉、水脈の筋の親戚の話。
    ちょっと連作長編でまだ続く模様。

    あんな風に家系が断絶して、突然先祖の力を持つ子供が生まれたら、本人も家族も大変だろうな。

  • 卒業論文を書く律。と同時に祖父の姉の親族からコンタクトを取られる。

    「身中の虫」で尾白の羽が取れたところがウケたw
    鳥なのにw
    頭巾にこだわってたけど、普段の鳥の時は無いんだから確かにいつもと変わらない。
    頭巾より羽だろ。

    坂元海と律達は直接会うことになるのかな?
    霊的な感じで既に対面は果たしてるけど、どういう繋がりで会えてるんだか…

  • 【収録作品】身中の虫/一夜華/跡取り息子/縁の廊下/
    けあらしの足跡/海辺の少年/疑心暗鬼を狩る

  • 新しい展開が。
    この先どうなっていくのか。

  • 巻を重ねるごとに複雑で分かりにくくなってきている気がするのは、想像力が乏しくなった自分の年のせいかなぁなどと思っていたのですが、海くんが出てきてから、また短編の神隠し的な空間マジックかと思っていたら、長編に!!
    どんどん絡み合ってついに、という最後のページまで、息もつかずに読んでいました。
    律そっくりのかい(伯父も開)、とはまた、と思いながら、いつになるかわかりませんが次回も楽しみです。
    近づいてきているもの、悪いものでなくてよかったですね。
    それにしても、うっかり名を教えるのは恐ろしいもの。
    海くんが開さんのようにならなければいいなと願ってやみません。
    全うに成長してたくましくなっておくれ。

  • 表紙の子供誰ってなったけど読んで納得
    今作品は珍しく三話目からは連続した話でした
    そろそろ最終回に近いのかも?
    新しい登場人物の子供がまるで夏目貴史のようである

    身中の虫
    一夜華
    跡取り息子
    縁の廊下
    けあらしの足跡
    海辺の少年
    疑心暗鬼を狩る

  • 文庫版は2年毎くらいだから気にしてたけど、発売前に気付いた自分に驚いた。
    したら岸辺の唄がいつのまにか4巻が出てて驚いた。パトロール甘かった。

    今まで長くても2、3話で引っ張ることなかったと思うんだけど、蝸牛の姉水脈からの付き合いのなかった親戚の話。

    開との会話が好き
    おまえの式神はビミョーに役に立たない
    ペットだと思えば腹も立たない

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