糖尿病に克つ新薬最前線 (朝日新書 230)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022733306

感想・レビュー・書評

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  • 日本人の糖尿病の特徴と病因
    きめ細かい糖尿病医療が合併症を防ぐ
    従来の糖尿病治療法
    従来療法の限界
    欠点を解決した「インクレチン」
    GLP‐1の膵臓に対する作用
    DPP4阻害薬はGLP‐1を長もちさせる
    DPP4阻害剤に期待される臨床的特徴
    GLP‐1注射製剤は欧米ですでに発売日本でも!
    「糖尿病よ、さよなら」か?
    GLP‐1を超えるかもしれない新薬が待機

    著者:鈴木吉彦(1957-、山形県、内科医)

  • 出版日が古いので最新情報ではありませんが、糖尿病の治療薬に関し、かなり精緻に解説されており、相当の知識を得ることができました。
    この書著で、これからの治療薬として、SGLT2阻害薬が紹介されていましたが、現在 大活躍していますね。
    いつの日か、不治の病と言われている糖尿病の完治薬が世の中に登場する日を願ってます。

  • やっぱり持病に関する本はついつい購入してしまいます。特に新薬なんて。

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