やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022734358

感想・レビュー・書評

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  • 出世する人の共通点とは?

    →自分に正直に真摯な態度で仕事に取り組むことで紡ぎ出される懸命さによって、上司はその部下を信用する
    もともと大組織とは理不尽であり、困難や理不尽なことにあったときには、感情ではなく論理や整合性で解決する

  • 野次馬根性的な観点で面白かったと思う。

    色々なタイプの社長の経歴・行動特性が分かる。
    やや主観的な感はあるが。

  • ・早朝からエキサイティングに運動したりホテルでランチをして出社する

    ・常に見られてる意識があればカリスマ性を帯びてくる

    ・偉人と自分を重ねる。ナポレオン等を読み漁る

    ・ 世の中は人間で成り立ってるから人間を知らなければならない
    (心理学)

  • 自分の会社が対外的にどう見られているか、社内だけでなく社外にも興味を持つ。そのバランスをきちんと取っている人が結果として出世する。
    中小企業の社長は人間の機微に通じ、有限実行型。実践を重んじ、具体的な話を好む。
    ロックフェラーの言葉
    「大事業を成し遂げられない者が多いのは集中力ー成すべきときに成すべきことに心を集中し、それ以外のことを心の中から排除する術ーに欠けているからではないだろうか」

著者プロフィール

1971年、山口県生まれ。ジャーナリスト・経済評論家。学習院大学経済学部卒業。東洋経済新報社の記者、雑誌「GQJAPAN」の編集者を経て09年に独立。著書に『慶應の人脈力』『やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学』(ともに朝日新書)、『社長の勉強法』『カリスマ社長の大失敗』(ともにメディアファクトリー新書)がある。

「2013年 『なぜあの人は「時間」を味方につけることができたのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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