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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022737755
感想・レビュー・書評
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タイトルの通り経済学を公民の教科書などから引用するかたちで説明する本。分かりやすいと感じる反面、例えば国債の部分のように単純化させすぎな部分も目立ちます。
導入としては良いと思いますが、ここの記述を信用しすぎるのはだめですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北海道の高校の先生が「経済学の教科書ダイジェスト版」
1.国際収支は出色
モノの貿易と金融収支が複式で計上されている仕組みは初めて
金融収支は単年度だけではなく、金融資産・負債としてストック計上される
為替も貿易ではなく、資本取引で動くと言うこと →納得!
2.国債破綻はない、社会保障制度の破綻は確実 2025年問題
この整理の仕方は半分納得程度 財政破綻と一体のように思う
3.「比較優位」116 経済学最強理論! 全く同感
4.アベノミクスに高い評価(206)
ここは全く折り合わない
フローの経済はまずまずかも知れないが、それを可能にしているのがストックの負担
国債・財政問題にしろ、金融セクターの事業収支・財務問題 ここには触れない -
言っていることは分かるのだけれども、文字だけですっと入ってこなかった。図解もしくはマンガで解説してくれれば良かったのだけれども。
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