鉄道シルクロード紀行(週刊朝日MOOK)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022745507

感想・レビュー・書評

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  • ヨーロッパから鉄道でシルクロードを辿る旅行記。
    特に情報が少なめな中央アジアの写真が分厚めなのが個人的にはプラス。

  • ローマから奈良へ鉄道で行く写真集。
    いいなぁ、いきたいなぁとつぶやきながらページをめくった。
    すっかりそんな時代ではなくなってしまったのが悲しい。

  • 期間は60日。費用の記載はなし。
    各国の電車の車内写真、各国の観光スポット、電車事情などが載っていた。

  • ローマから奈良。広大なユーラシア大陸を鉄道で横断。
    バスや車を使っての旅はあっても、シルクロードを鉄路を使って
    横断するのは、初めてかもしれないとの事。

    写真も多数掲載されており、
    カメラ好きの方にも、アングル等すごく参考になると思います。
    (ただ、急いで作った感もあり、多少、画像が荒かったりします。)

    今まで見たことがない、
    その土地々の鉄道や、駅の様子、人々の生活が描かれており、
    楽しめます。

    だれかが、やった事がありそうで無かった。そんな旅のレポート。
    私はかなり好きです。

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著者プロフィール

1946年生まれ。ノンフィクションライター、紀行作家。北海道大学文学部卒業。1972年鉄道ジャーナル社入社。「旅と鉄道」誌創刊期デスク。2007年、出版社「天夢人Temjin」設立。代表取締役社長等を経て2019年退職。日本文藝家協会、日本ペンクラブ、日本旅行作家協会会員。著書に『被災鉄道――復興への道』(講談社、第40回交通図書賞受賞)、『へるん先生の汽車旅行』(集英社、第10回開高健ノンフィクション賞最終候補作品)、『60歳からの青春18きっぷ』(新潮新書)、『鉄道エッセイコレクション(編)』(ちくま文庫)、『新にっぽん奥地紀行――イザベラ・バードを鉄道でゆく』(天夢人)、『ラストカムイ――砂澤ビッキの木彫』(白水社)ほか多数。

「2022年 『北海道廃線紀行 草原の記憶をたどって』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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