- Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022791085
感想・レビュー・書評
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新聞の書評や、あるいは、この本の元になっているような雑誌の読書関連の記事が好きだ。
私の家では日経新聞を購読しているが、日経新聞では毎週土曜日の朝刊に書評欄が掲載されることになっており、土曜日の朝は、これを読むのを習慣にしているし、楽しみにもしている。書評欄好きの人が多いのではないかと感じたのは、書店で、「書評欄」コーナーが設営されているのを見たからだ。初めて「書評欄」コーナーを見たのは、相模大野のくまざわ書店であったが、随分昔のことだ。最近では、くまざわ書店以外にも、多くの書店で「書評欄」コーナーを見かけるようになった。
それは何を意味しているかというと、当たり前のことなのであるが、読書好きは、「面白い本はないか」と常に探しているということだ。私には、面白く読んだ本を紹介し合うような知人はいないので、新しく面白い本を探そうとすれば、基本的には、新聞の書評・雑誌の読書欄を頼ることになる。多くの人がそうなのではないかと思う。
私の場合には、そうやって探した「読みたい本」をリスト化している。リスト化のためには、主にAmazonの「ほしい物リスト」を用いている。Amazonを使うかどうかは別として、これも多くの人が「読みたい本」リストを持っているのではないかと思う。そして、書評や雑誌の読書関連記事を読むたびにリストに多くの本を加えていく、そして気がついたら、自分が生きているうちには読めそうもないほどの数の本のリストが出来ている。いつか完全に仕事を引退して基本的に読書だけをする生活を送れることを夢見ながら、でも、そのような日はおそらく来ないのだろうな、と思いながら、今日も書評を読み読みたい本のリストを更新している。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幅広いジャンルに渡って色んな方からの本の紹介がされてありました。何冊かチェックすみ。
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なんだろう・・ブックガイドなんだろうけど、当然のことながらそこに編集の意図が出てきていて、それが合わない感じがする。