出生前診断 出産ジャーナリストが見つめた現状と未来 (朝日新書)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022931580

感想・レビュー・書評

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  • なんとなく受けるのではなく、結果の捉え方をよく夫婦で話し合い考えた上で受けるべき検査。小知の不安、という言葉は心に残った。何でもインターネットで調べて不安を募らせてしまうから。無知の安心状態の方が幸せだったりする。

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著者プロフィール

妊娠・出産、不妊治療・新生児医療を取材してきた日本で唯一の出産ジャーナリスト。1959年、東京都生まれ。カメラマンとして活動した後、86年より出産関連の執筆活動を始める。国立大学法人東京医科歯科大学、聖路加国際大学大学院、日本赤十字社助産師学校非常勤講師も務める。著書に『未妊――「産む」と決められない』(NHK出版)、『卵子老化の真実』(文春新書)など多数。2016年に『出生前診断――出産ジャーナリストが見つめた現状と未来』(朝日新書)で科学ジャーナリスト賞を受賞。

「2016年 『不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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