早慶MARCHに入れる中学・高校 親が知らない受験の新常識 (朝日新書)
- 朝日新聞出版 (2019年12月13日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022950451
感想・レビュー・書評
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大学入試改革が大揺れのなか、子を持つ保護者にとっては「どれどれ読んでみよう」という欲求を起こさせるタイトルではないでしょうか。何とかしてこのランクの大学に我が子が進んでくれたら、と思う親御さんは多いことでしょう、そうしたマーケットのニーズをうまく汲み取った一冊であると思います(というかタイトルがうまい、というべきか)。
内容はというと、早慶MARCHの付属校の紹介と中学受験、高校受験のどちらのルートで目指す付属校へ我が子を合格させるか、という点を近年の受験者動向もふまえながら解説されたものになっています。各付属校の特徴にも触れられており、本当にそれらの学校を目指すのであれば有益な情報が得られるのではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中高併設のところが高校入試を取りやめるといった動きもある中、今の学校事情を知りたいと購入。
著者も話しているが、中高と両方の受験について書かれた本というのはあまり無く、視野を広く状況を把握するのに役立ったと思う。
実際に中学受験で入学試験を受けるときに、身をもって体験した自分としては、終盤に出てくる『ジブンゴト』として捉えるというのは、確かに大事と思う。
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