- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022950918
作品紹介・あらすじ
停滞と衰退の象徴だった大阪はなぜ蘇ったか。景気や経済指標の大幅改善、幼稚園から高校までの教育無償化、地下鉄民営化などの改革はいかに実現したか。「大阪モデル」をはじめ、新型コロナで国に先行して実効性ある施策を打てた理由は。10年余の改革を総括する。
感想・レビュー・書評
-
情報公開と現場主義、これはマスト
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20230101読了
-
大阪を根本から良くしていこうと言う、著者すなわち政治家たちの意気込みを感じた。本当にひどい時代があったと言うことも改めて理解することができた。
行政マンはぜひ読んで欲しいなと思う1冊だ。 -
大阪が少しずつ良くなっていると思っていたが納得した。これからも頑張ってほしい。
-
大阪は維新の会でしょ‼️
-
東2法経図・6F開架:318.2A/Y91o//K
-
とても、読みやすい。知らない事も沢山書かれていて勉強になったな。でも、他の方も仰っているけど、バキバキに維新寄りの内容で、俯瞰性に欠けていた。都構想のデメリットや、橋下政権の負の遺産などにもフォーカスを当てると、全体的な納得感は増したのかなと。
-
非常に読みやすくてよかった。
・大阪都構想の概要が掴めた
・国と地方の関係が、今の仕事の企画と営業の関係に近くて勉強になった。
・大阪が最近街も綺麗になったし変わったなと思っていたが・具体的に何が変わってその背景に何があったのか理解できた
・pjtにおいて専門家がいることの重要性など、細かいが仕事をする上での示唆が多く、さらに読みやすいのでサラッと、重要な示唆を得られるという意味でコスパがよい。 -
経営コンサルタントで、大阪府、大阪市特別顧問をされた経験のある上山信一さんによって書かれた本。
第三者側ではなく、吉村さんや松井さんにヒヤリングを行って執筆されているので、都構想のメリットしか書かれておらず、デメリットも見てみたかったのが正直な感想。
既得権益による中間搾取をなくすのが、都構想で維新の会の狙い。民間企業が参入することにより、競争を生み出し、内部留保されていたお金を府民、市民に還元していく。関空民営化で観光客も増えたし、天王寺公園、大阪城公園、地下鉄の民営化により、住みやすい大阪の街に変化したと思う。大阪から日本を変えていってほしい。 -
今度の住民投票の前に投票権のある方には是非読んでほしい。もちろん維新目線の本ではあるので反対思考の本も機会があれば読んでみたいと思う。