- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023308596
感想・レビュー・書評
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就職や転職を支援するコンサルタントの書いた本。自分が会社からクビを切られてしまったらと考えてみたときに、社外に会社の冠ではなく個人として一緒に仕事をしたくなるような人になるようにと書かれていた部分があったがそれは無理な相談でよくある啓発本だなと思った。参考になったのは対社内についてである。社内で右に出るものはおらず、代わりもいないというものを見つけ磨きあげることにより、会社との力関係を保つようにするという話は参考になった。あとどうでもいいことだが、「サラリーパーソン」という言い方は違和感があった。
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日々真剣に、仕事に取り組みます
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女性の作品
・1993年~2005年:就職氷河期
団塊世代定年退職:2007年から
そのあとバブル期
しかし2008.9リーマンショックで世界不況
・リストラ対象者になるタイプ
⇒会社の言うとおりにやってきた人(言うとおりにしかできなかった人)
⇒ゼネラリスト(得意スキルを持たない人)
・何ができますか?と聞かれ、「部長」ならできます 笑い話だ
・日頃から「自分のアクションでよかったこと」「駄目だったこと」をメモしまとめておく。ファクトビリティ(事実の構築)必要。いつでも提示できるように
・閑職に追いやられたサラリーパーソン
楽でいいから、じゃやばい。早晩しっぺ返し来る
⇒仕事を創るべし。自営業といっしょだ。そしてアピール -
日本式雇用が崩壊しつつある現状を事例を踏まえて紹介。ならどうすればいいの?ってことで、自分自身のために働くこと=キャリアを積み上げることを提唱している。
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久々に刺激的な本。転職エージェントが書いているのをわかっていても、今すぐエージェントに自分のレジュメを見せて、今後のキャリアプランを相談したくなる。備えよ、常に!