英語の気配り マネしたい「マナー」と「話し方」

  • 朝日新聞出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023316942

感想・レビュー・書評

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  • 通じるだけの英語から一歩先へ進む糸口かも

  • 実際のシーンで使いやすそうなフレーズが多く含まれているのが良かった。

  • これは素晴らしい。思ったよりも難しい、気配りを日本よりもよっぽどしているニューヨークの英語。そしてダイバーシティで満ちたこの場所で使う英語のなんと気遣いが大事なことか、と思っている中で、本書は非常に勉強になった。まずニュアンス、Of Courseは相手に当然ですが知らなかったの?というニュアンスが入るのであまり使わない方がいい。カジュアル語にも ru are you とか、断る意思を表すのもThat’s difficulとはアウトだろうけども、I’m afraid there’s not much we can’t about this.とかなかなか丁寧かつ、しっかりとニュアンスを入れることができる。失礼な質問としては、アレルギーありますか?とかブラッドタイプ聞いちゃうとか。face is too smallとかも失礼。これは当たり前だけど、日本にいたら当たり前の概念として顔が小さいこと=良いことだけど、そうとは限らないよねと。あとは、i will keep my fingers crossed for you.成功を祈ります。というのも、キリスト文化の十字を作るイメージだが、文化的な背景が大事というのも本当にその通り。これをインド人に言うとかもセンスを問われかねない。このあたりのセンスを磨きたい、そういうふうに思っていたニーズを、こうして学んでいく過程がわかっている人に書いてもらう本だからこそ、心にも英語の頭にも響く。

  • 丁寧で礼儀正しい英語のお手本集。
    こんな英語を使いこなせるようになりたいなぁ。
    日本語でも。

  • 上品で丁寧な英語は長くなる

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著者プロフィール

マヤ・バーダマン上智大学卒業。ハワイ大学留学。外資系企業に勤務し、医学英語に携わる。著書に『英語のお手本そのままマネしたい英語の「敬語」集』『英語の気配り マネしたい「マナー」と「話し方」』(朝日新聞出版)、『品格のある英語は武器になる』(宝島社)、『外資系1年目のための英語の教科書』(KADOKAWA)、『人を動かす、気配りの英語表現』(ジャパンタイムズ出版)、『医学英語のお手本』(丸善出版) などがある。

「2023年 『アメリカ国籍取得テストでアメリカの一般教養と英語を学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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