初対面でも、相手がどんどん話し出す! 沈黙がコワい人のための聞き上手のコツ

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023317444

作品紹介・あらすじ

【社会科学/社会科学総記】口下手で、沈黙がコワく、特に初対面の人と話すのが苦手という人は多い。そういう人は「話し方」を学ぶより、「聞き方」を学ぶほうがおすすめ。相手の話やニーズをうまく引き出し、話がドンドン盛り上がり、仕事も人間関係もうまく回るコツを、豊富な具体例を交えて教える。

感想・レビュー・書評

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  • コミュ障ではありませんが、人との会話で役にたつ考え方が得られました。本当に話すのが苦手な方はこの本の内容をパクりましょう。
    まずはテンプレ化して話すのがいいでしょう。

  • 人と触れ合う中で沈黙の時間ができると何とかそれを埋めようと強迫観念に駆られ道化に走ったり焦ったりと我を忘れ思いもかけない陥穽に嵌るのがいつもの自分。本書には聞くだけでも会話が進む極意が満載。そんなに頑張らなくてもいいじゃん!自分!。そんな風にも思えた。これからは他者とも自然な距離感で話ができそう。

  • 印象に残ったところ
    ・p21 沈黙は話が途切れた気まずい時間ではなく次の話へのアイドリングの時間と考えてみてはどうでしょうか
    ・p54口角をちょっとだけ上げる意識をするといいでしょう
    ・p59オープンクエスチョン「田中さんは和食がお好きと聞きましたがどんな料理がお好みですか」「最近は登山ブームのようですが山田さんはどんな山に登りましたか」
    ・p62いい質問とは相手が自分のこととして考えられる、具体的なテーマが含まれていることが条件になります
    ・p120質問をしながら大いに共感し、さらに誉め言葉をはさんで会話を進めていけば話が盛り上がること間違いなし
    ・p125相手を乗せる「さしすせそ」さすがですね、知りませんでした、すごい、センスいいです、そうなんですか
    ・p128目上の人の自慢話を聞かされた時のキラーワードは「勉強になりました」「またぜひ聞かせて下さい」
    ・p159なるほどの使い方「なるほど、それは素晴らしいですね」「話には聞いていましたが、なるほど、大変立派な会社ですね」
    ・p128「ねえ知ってる」と振られたときは知ってると答えるよりも「知らない」と答える方が断然、話が盛り上がります

  • 全1冊

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  • こういった本全般でそうなのだけれど、
    タイトル気になって読むものの、
    残念ながらそんなに記憶に残らない。

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著者プロフィール

本郷陽二(ほんごう・ようじ)

1946年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。光文社カッパブックス編集部を経て、編集企画プロダクション「幸運社」を設立。歴史・雑学・日本語からビジネス・発想まで幅広いジャンルの書籍で活躍。
主な著書に『頭のいい人が使っている敬語のルール』 『「どこか品のある人」の言葉づかい』 『おもしろ雑学 世の中のふしぎがわかる話260』 『もののはじまり おもしろ雑学』 『一緒にいて楽しい人 疲れる人』 『身のまわりの疑問が解決する 雑学の本』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)、『今さら他人に聞けない 小学校で覚えた漢字』(KADOKAWA)、『これで差がつく!大人の「国語力」養成講座』(日本文芸社)、『日本人が「9割間違える」日本語』(PHP研究所)、『初対面でも、相手がどんどん話し出す! 沈黙がコワい人のための聞き上手のコツ』(朝日新聞出版)などがある。

「2022年 『今さら他人に聞けない! できる大人 「この差」って何だ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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