- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023319370
作品紹介・あらすじ
伊沢拓司率いる最強クイズ集団「QuizKnock」が88問の謎解きを出題!
謎解きはレベル1~3に分かれていて、自分の難易度に合わせて
子どもから大人まで誰でも楽しめます。
オールカラーでイラスト満載。どの問題から解いてもワクワクすること間違いなし。
87問までは問題の次のページに回答がありますが、
最終問題88問目にはしかけが。
88問目の解答を応募すると、
なんと抽選でQuizKnockの直筆サインつきスペシャルプレゼントが当たります!
さらには、QuizKnockメンバーによる座談会
「ぼくらはこうしてクイズに強くなった」も収録。
メンバーたちのクイズにちなんだコラムもあります。
すべてを読めば、QuizKnockのクイズの強さの秘密がわかり、
そして、読んだあなたもクイズのレベルアップができます。
クイズ・謎解き好きにはたまらない一冊です!
感想・レビュー・書評
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88問中60問くらいを山本さんが作問と聞いて購入。
子どもから大人まで楽しめる、とありますが、すべての感じにルビがふってあるので、概ね子ども向けでしょう。(「ジュニアエラ」に連載となっていますが、たぶん「AERA」のこども版)
レベル1~3に別れていますが、ほとんどノーヒントで解けましたし、答えを見て納得感のなかった問題は1問のみでした。
謎解き初心者としては、傾向と対策をつかむための良書でした。
できれば山本さんが謎解き班にいる間に読みたかった。(この秋からクイズ班に異動)
ふくらPが、一冊の本を、100%正解できるようになるまで何回も読みこみ、「できる(ようになった)自分」に喜びを感じることが勉強のモチベーションであるのに対し、伊沢さんや山本さんは、「知らないことに出合う」に喜びを感じるという。
どちらもありだと思うけど、私は後者だな。
ただ、勉強ではなく、読書の方向に大きく傾いていたけれど。
これからは読書と勉強の二本立てで頑張りたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
星2までは結構簡単に解けるけど、星3はちょっとヒント見ちゃったなぁ。
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電車移動中に読んだのだが、面白くてあっと言う間に時間が経った。カチコチの頭が少し柔らかくなった気がする。全漢字に振り仮名あるけど、大人も楽しめる。
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ちょっとずつ解いてます。謎解きが苦手な母も★1は解きやすかったです。いかにも山本くんの謎解きって感じで、たっぷり問題が載っていて満足です。
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クイズノック山本祥彰をメインに執筆された「謎解き」本。
「ジュニアエラ」という「アエラ」のジュニア版に当たる雑誌に掲載されていた謎解きを中心に構成されているようだ。
表紙などに子供向けを示唆する文言はない気がするが、実質ジュニア向けなのでしょう、難易度はやさしめ。
一応、「レベル☆」「レベル☆☆」「レベル☆☆☆」とあるが、最高難易度でもそう悩む問題はない。
テレビのクイズ番組のひらめき系の中でも簡単な法の難易度・・・という表現で伝わるかどうか。
わかり難い問題もなくはないけれど、ヒントがあるので・・・で、このヒントが割とわかりやすすぎちゃって・・・問題でピンと来なくてもヒントでわかっちゃうことも・・・。
個人的には、このヒントの数歩手前のヒントにたどり着く手前ぐらいのヒントが欲しかった。
ヒント1 ヒント2みたいなね。
悩んだのは1問だけかな。
最後の問題は答えが掲載されておらず、スマホで専用サイトに飛んで答えを打ち込み懸賞に応募する流れになっている。
2021年6月いっぱいまでらしいのでチャレンジしたい方はお早めに。
その後そのページに解答が載るのかもしれないが、この本だけで完結しない謎解きを良しとしない人もいるかと思うので参考までに。
クイズノック主要メンバーの簡単な紹介とメッセージ、クイズに関するインタヴュー記事なども載っている。