顧客の「買いたい」をつくる KPIマーケティング

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023322943

作品紹介・あらすじ

「売上」をKPI(重要業績評価指標)にすると、不正が横行する。なぜか? それは「売れさえすれば何をしてもいい」といっているに等しいから。では、どんな数字をKPIにすればいいのか? 現場で本当に使えるKPIのつくり方を解説する。

感想・レビュー・書評

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  • KPIとは『それさえ追いかけてれば結果が出る指標』
    多くの事例を載せてありわかりやすかった。

  • 売上を伸ばすための一貫した佐藤さんの体系は、いつも脱帽。

    売上をのばすためには、売上そのものを追ってはいけない。
    売上につながる、行動を追いかける。

    売上につながるためには、
    強みをもつこと
    それを伝えること
    が大事。

    どちらが、いまより重要か、により、
    追うべき指標が変わる。

    強みをもつ、ならば、
    何が自社の強みなのか、お客様に聞いてみる。
    観察してみる。
    それによって、強化すべきら強みに磨きをかける。

    強みを伝える場合も、
    お客様がどういうルートで勝っているか、を
    理解して、適切な場で適切に伝える。

    こうした指標を作ったら、
    徹底して追いかける。

    なぜ数字が変化しているのか。
    どういうアクションが必要なのか。

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著者プロフィール

マーケティングコンサルティング会社、ストラテジー&タクティクス社代表取締役社長。米国ペンシルバニア大ウォートン校MBA(2022FT紙ランキング世界1位、経営戦略、マーケティング専攻)。中小企業診断士。大手通信会社、外資系メーカーのブランド責任者、外資系エージェンシーの営業ヘッド、コンサルティングヘッドを歴任。実戦的で効果の高いコンサルティングには定評がある。豊富な現場経験と理論体系に基づく企業研修(経営戦略、マーケティング、企画力など)はわかりやすく実戦的と好評でリピート率が極めて高い。2万4千人が購読する無料メルマガ「売れたま! 」(www.uretama.com)の発行者としても活躍中。

「2022年 『弱みで勝つ!マーケティング戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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