もっとキレイに、ずーっと健康 栄養素図鑑と食べ方テク (テクシリーズ)
- 朝日新聞出版 (2017年8月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023331570
作品紹介・あらすじ
【芸術生活/家事】健康志向で注目が高まる栄養素を、親しみやすくキャラクターで図解。ユニークなキャラクターたちが、各栄養素が含まれる食材、その働きなど、組み合わせの良い栄養素をわかりやすく解説! 栄養にまつわることすべてを網羅した栄養学の入門書。
感想・レビュー・書評
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もっと食生活に気を配るべきだった、と反省。
今からでも遅くない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今まで風邪をひいたことすらあまりなかったのにもかかわらず、年始から1ヶ月ほど風邪が完全に治らず
それを耳鼻科の先生に質問したところ、ビタミンDの積極的な摂取を勧められました。
そのビタミンDについて色々調べているうちに、自分はビタミンDはおろかどの栄養素についても詳しく知らないということに気づき、こちらの本を購入しました。
私の目的としては
・各栄養素についての概要
・自分の身体の不調はビタミンDのほかどんな栄養素が不足したことが原因なのか
・その不足している栄養素を補うにはどんな食物を食べるのがいいのか
これらの情報を得ることでしたが、十分だったのではないかと思います。
各ビタミンの概要(働き、摂取しすぎるとどうなるか、不足するとどうなるか、どんな食べ物にどのくらい含ままれているか)
身体の不調に対して、どんな食べ物を食べた方がいいかなどがイラストや写真でわかりやすくざっと説明されています。(風邪が治らないときにはどっちの食事を取るのがいい?など)
この栄養素不足気味だな、、と思ったときにはまた読み直してバランス良い食事を心がけようと思います。 -
やっぱりタンパク質!
あとはよく噛んでゆっくり食べること。
筋トレに1番大事なこと。
もっと知識つけていきたい! -
栄養について絵などを使って章ごとに分かりやすく書かれていた。読者のターゲット層的にしょうがないのかもしれないが、文がまとまりきれてなかったり(冗長)、表現方法が違ったり(高い抗酸化作用、強い抗酸化作用など)するのが少し気になった。自分なりに栄養素をまとめ直そうとしながらこの本を読んでいたから細かいところが気になってしまったのかなと思う。
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現在妊娠中で、家族が増えるので、健康が一番大事だなと思い、図書館で借りてきた。
栄養素がイラストになっていて、可愛いし分かりやすかった。
中古で良いから、たまにペラペラ読むために、家用に買っても良いかもと思った。 -
引き続き、個人的栄養素ブーム。
前回手に取った本よりも一歩踏み込んだ詳しい一冊。
メリットデメリットの触れているほか、食べ合わせのアドバイスも載っているので体調からメニューを考えるときに便利。
一読だけで終わらせずに、辞書としても使えるので重宝しそう。 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
食べ物が健康に大きく影響することは知っているが、それぞれの栄養素がどんな働きをするのか、普段意識することはない。
この本では、栄養素を手軽に、網羅的に知ることができる。
特に食べ合わせによる効果の増減が書かれているのが、実用的でよい。キウイヨーグルトや、ささみとにんじんの和え物など、よく作るようになった。
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九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1334813 -
1人前の量を書いてくれていてありがたい
タンパク質
ほうれん草と卵でほうれん草のFe吸収率↑
脂質
たらこのB2は脂質分解に不可欠
髪には含硫アミノ酸(卵)
植物性βカロテン摂りすぎに害はない
ビタミンAたりなかったらかさつく
レバーとレモンの組み合わせ
あんこうのキモ:E,D
慢性疲労:抗酸化で
B2:皮膚粘膜健康に、レバー
ナイアシン:皮膚粘膜、GH、たらこ
ビオチン:皮膚、髪、皮膚の炎症防ぐ、鶏レバー
パントテン酸:Cとコラーゲンつくる、鶏レバー
代謝アップ:タンパク質、カプサイシンなど香辛料、B群
Ca:干しエビ
Mg:あおさ、木綿豆腐
K:大豆、小豆、アボカド、里芋
Zn:女性ホルモン、月経を正常にする、玄米だと排泄してしまう、髪の毛がパサパサになってしまう:牡蠣、豚レバー、牛肩牛もも牛ランプ
Cu:皮膚と髪の色艶:牛レバー、タコ、ホタルイカ、豚レバー
納豆菌は加熱で死ぬ
水溶性食物繊維:エシャロット、アボカド、いんげん豆、オートミール、納豆、ごぼう
不溶性食物繊維:小豆、大豆、いんげん豆、ひよこ豆、アボカド
フェルラ酸:植物の細胞壁の成分。強い抗酸化。脳を酸化から守る、アルツハイマー原因蛋白を減らす、皮膚の若さをキープする:野菜や柑橘の種、米ぬか、小麦ふすま
フコキサンチン:白色細胞にも脂肪燃焼をさせることができる