時短、効率化の前に 今さら聞けない時間の超基本 (今さら聞けない超基本シリーズ)
- 朝日新聞出版 (2021年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023340541
作品紹介・あらすじ
仕事や家事の時間術を中心に紹介。冒頭では科学的に時間を解説。時間を多角的に捉え直し、時間との付き合い方を知り、時間から自由になる。残された時間をよりよく過ごすためのヒント集。
感想・レビュー・書評
-
人生、やはり時間に余裕が持てることが最高になるのではないだろうか。仕事は効率、趣味は満足度、人間関係は程よい距離感、さすればいずれも時間の管理がうまくできることが最高になると思う。時代に合った時間のとの付き合い方があると思うが、近年「気持ちに余裕がない人」が多くなっていることが気になる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトル通り『超基本』のお話でした。
「時間の使い方次第で人生が変わる」
というと大袈裟のように感じられますが、時間の積み重ねで今があるので、やっぱりその通りだなと改めて理解できました。
『超基本』なので、「そりゃ当たり前でしょ!」と思うような簡単なお話も多々あります。
その当たり前を流し読みせず、しっかり落とし込もうとすることで、この本の良さに気づけるんじゃないかなと思いました。
《現状の洗い出し》と《理想の形》を明確にさせて、理想と現実のギャップを埋める方法を考えることが大切と気づかせてもらえました!
-
以前読んだ「超基本」シリーズが面白かったし、「時間」という人に平等に与えられた唯一の物について学習したいと思い購入。
前半は時間について色々な解説。難しい内容の物もあり「へぇーそうなんだ。」ぐらいの感覚で読みました。
中盤から時間の活用方法について色々なアドバイスがあります。特に「起床後3時間の脳のゴールデンタイム」「朝活」「お金で時間を買う」「小さな時間の積み重ねが人生を作る」の項目は自分には凄く響きました。
読後から、朝早起きして、自己学習を始めたり、ランニングを始めたり、食洗機を買ったりしました。
読む前より、「時間」を有効活用する事ができており日々の生活に満足感があります。 -
時間の使い方をあらためたくて読んだ。
時間の概念の部分からの説明があるところは、類書と異なるように感じた。
時間術に関する内容は、似たような本を読んだことがある人であれば既知のものも多いかもしれない。
自分への戒めにもなるが、本書のようなノウハウ本は実践していかないと無意味すぎるので、少しずつ生活に取り入れていく。
まずはやること
・所要時間を見積もる。結果を振り返る。
・長期目標を設定する
・意識して過ごす10分
・パワーナップ、アクティブレスト
・6,3,1で予定を組みたてる(会社的に実際には8,4,1で実施)
次のステップ
・手帳術
-
第1章と第4章が面白かった。知らないことが多かった、第2章と第3章は仕事術や効率性の話だったので。知っていることが多かった。今刺激を受けるのは、効率化ではなく、時間をいかに有意義に過ごすかの方なんだと自覚した。
-
コロナを契機に流れが変わり、「お金で時間を買う時代」になった。限りある時間を有意義に使うために、事前に目標や計画を立てることでなるべく効率よく生きていけるようになる。ただ、何もかも効率化するべきではなく、自分にとって大切なことには時間をかけるべき。ここに自分で選択するべき。
-
時間の使い方が上手くなりたいと思い読んだ
時間についての研究の歴史から具体的に使えるテクニックまで記載がありまた読み返したいと思った
まずやってみようと思ったのは以下
・朝のルーティンの確立
・理想の時間の使い方を決める
・5つの私の役割 -
定期的に読みたくなる時短の本。
科学的な視点で、時間について書かれてるのもおもしろい。
•時間の流れを遅くする方法 これは新しい視点!
新しいことにチャレンジ
運動で代謝を上げる
朝晩ゆっくり過ごす
•情報や人の少ないところでリフレッシュ
仕事)これはやる!
メールは開く時間を決める
3分で対応できるものは即返す
時間を大切にしたいと思った。自分にとって1番大切な時間は何?
父親と会って話せる時間は19.6日、母親は42.3日。
子どもと一緒に過ごせる時間は7年6ヵ月。
保育園を卒園する頃に約3割が経過。
-
いろんな情報が載っているが手当たり次第にまとめた印象がある。そのため内容にもいくつかの矛盾がある。ざっくりとした本で中身は深くない。