100かいだてのいえ

著者 :
  • 偕成社
4.18
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本棚登録 : 3905
感想 : 263
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033315409

作品紹介・あらすじ

100かいだてのてっぺんにすむだれかからあそびにきてね、とてがみをもらったトチくん。ちずをみながらあるいていくと、きゅうに100かいだてのいえがあらわれました!みあげても、うえのほうはかすんでよくみえません。トチくんは、100かいまでたどりつけるのでしょうか…?

感想・レビュー・書評

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  • 始まりは、トチくんが訪れた1階から、縦向きの絵本を上へ上へと読んでいく、これは楽しい! 10階ごとにいろいろ動物さんたちが、それぞれの暮らしぶりで住んでいるところにお邪魔しながら、最上階には新しいお友だちと絶景が! ワクワク感がたっぷりです。

  • 星を見るのがすきなトチくんに、100階建ての家に住んでいる方から遊びにきてくださいと手紙が届きました。早速行ってみると・・・
    どんぐりがたくさん。木の階段。ここはリスさんのお家かな?
    縦にめくるページに、住んでいる動物に関する特徴が細かな絵で描かれていて、見どころ満載!
    100階についたトチくんに待っていたものは?

     対象:幼  <どうぶつ・かいじゅう>

  • 面白かったです!私もわくわくしました!100階に着いた時に達成感!読み応えあり。いろんな動物の家を通り出会いながら、100階を目指す絵本。楽しく数字のお勉強+イラストがとても細かく何度読んでも発見のある絵本です。プレゼントにもいいかも。
    うみ、ちか、そら、シリーズもあるようなので、読んでみたい絵本です!

  • ずっと素通りしてたけど、シリーズ最新刊でぬまが本屋さんに置かれてて知りました

    縦に開いていくのが楽しいです
    次はどんな生き物がすんでいるのかな?と楽しむこともできます
    生き物の特徴もしっかりあるし、絵もかわいいです

  • 母が読みたくて図書館で借りてきた1冊。
    縦長に開いて読むのが子どもたちには新鮮そう。
    絵の描きこみが多いし、なぞって「赤ちゃんいたー」「ご飯たべてるー」と発見しながら読み進むのが楽しい作品。
    お手紙に興味を持ち始めた年中さん娘は、冒頭のトチくんにお手紙が届くところからワクワク。
    「おてがみだれからかなー?」と先を楽しみにしながら読めた。ミニ版があるとわかったので、購入予定。シリーズの他の作品も読んでみたい。

    図書館だとビッグブックもあったので、読みに連れていきたい。

  • 【娘6歳セレクト】
    大好きな100階だてシリーズ!
    10階ごとに違う虫や動物が住んでいて
    どの階の絵が好きか話しながら登って行きました。
    本を縦に長くして読む珍しいタイプだけれど
    内容は?といったところ。

  • とても面白かったです!
    いろいろな動物が100かいだてのいえにいて、次のかいはなんの動物がいるかわくわくしました。
    最後、100だてのいえがきえたところで、こんなことを思いました。
    またトチくんは遊びに行けるのかな。

    またよみたいなと思います。

  • 一階ずつのイラストが本当に細かく丁寧に書かれています。子供から何度も読んでと言われました。

  • 100かいだてのいえの、100かいまでのぼれたことが、すごかった。ぼくもほしがみたいな。

  • 友達の子供が遊びに来るときに読んであげようと思って購入。ほのぼのした気持ちになれる。

  • さすがに、ベストセラーですね。
    知ってる!
    おうちにある!ある!との声が
    あちこちから聞こえてきました

    十二分に楽しめました。

  • 『100かいだてのいえ』シリーズ第1弾。地上100階に住む“だれか”から手紙をもらった男の子・トチくん。地上1階、2階・・・と上がるごとに、さまざまな生き物たちがトチくんを迎えます。ぐんぐんと階段をあがり、気付けはそこは宇宙。最上階には一体誰が待っているのでしょうか-。

    横に長い絵本を縦開きで読む、大迫力の絵本。各階に住む虫や動物たちの数々が細やかに、そして色鮮やかに描かれ、絵本を手にするたびに新しい発見がありそうです。
    小さい子から大人まで楽しめる1冊。

  • 縦向きの絵本で、どんどん上に登っていくという発想が面白い。

    さて、100階で誰が待っているのか?

  • 楽しいです。

    文章はあまりなく絵を楽しむ本といったほうがいいのかも。
    絵の細かいところに凝っていたり読むたびに発見があったりして。
    階段、照明、壁などその階にすむ動物たちにあわせていて
    大人が見ても楽しめるなぁとおもいました。

    ただ、大きい本なのに縦に開くので夜寝る前の
    読み聞かせには向いていないと思いました。

  • 数字大好き息子のお気に入り絵本。前から読んでたけど、階段を指で辿れるようになってて成長を感じた。

  • 本屋さんで次男が選んで持ってきた絵本。なるほどなるほどそういう向きで読むのね…と。いろんな生き物たちが住む部屋が細かく描かれていて見ていて飽きないようで子どもたちのお気に入り。

  • 一番オーソドックスなこれ。面白いみたい。昔はなかったな、こういう本。

  • 4歳頃にばぁばから娘へのプレゼント。

    階ごとに色々なお部屋になっていて、楽しみながら1から100までの数字を数えられるつくりになっています。
    数字を数える事に興味をもたせる良い本ではないかなと思います。

    まだ100まで数えるのがニガテな娘に、再読してみようかと思います。

  • 次の10階には誰が住んでいるんだろう?と予想しながら読んでいたがなかなか当たらなかった!それぞれの階に細かい作り込みがあって面白かった。

  • 子どもも大人も夢中。次は何?と言う期待がいっぱい。階が進むに連れて気持ちも高まっていくよう。細かな絵をよく見ると新しい発見が見つかります。

  • 読了

  • 2歳10ヶ月。

    まぁまぁ気に入った様子。指で下階からなぞりながら『ここに〇〇があるねぇー』等と言って楽しんで読んでいる。
    今のところ内容、オチにはあまり興味が無さそう。

  • 「トチくんがやってきたのは100かいだての家。遊びに来てね、と手紙をもらったのです。「ごめんくださーい!」と階段をのぼってみると、10階まではネズミさんのおうち。どん¥うやらこの家、10かいごとに違う動物が住んでいるみたい。20かい、30かい、40かい・・次々と部屋を通り過ぎ、最上階に住んでいたのは!?

    家の断面図が立て開きの画面いっぱいに書かれたユニークな絵本。シリーズは 地下、海、森、空と続く。」
    (『シリーズ絵本200冊』玄光社 の紹介より p53)

    ーーー
    いわいとしお

    1962年生まれ。メディアアーティスト。1985年、筑波大学学術専門学群在学中に第17回現代日本美術展対象を最年少で受賞。その後は国内外の多くの美jひゅつ店に観客が参加できるインタラクティブな作品を発表し、注目を集める。
    『いわいさんちにようこそ!』というエッセイ本おすすめ!

    「小1の娘が、どうしても20以上の数字が覚えられない」と悩んでいて、話を聞くと、彼女は数字を1から全部暗記しようとしていました。数字が10の単位で積みあがっていく10進法を理解できていなかったのです。その時に、”ページをめくるたびに新な10が出てくるものを創ったら、子どもが知識としてではなく、体験として十進法を理解できるようになるのではないか”とおもったのです。」

  • 3y0m

    お気に入りポイントがや、自分もやってみたいと思うポイントがいっぱいあって、読んでいて楽しいみたい。
    リスさんの不味そうなどんぐりジュース、
    カエルさんのお家でシャワーを浴びてみたい、
    ハチさんのハチミツケーキを食べてみたい、
    キツツキさんと一緒にターザンロープみたいなやつしてみたい、
    天井からぶら下がるコウモリ、
    などなど。

    普段のおままごとの中で、急に「ごめんくださーい」と言うので、そんな言葉どこで覚えたの、と聞くと「100かいだてのいえだよ」と。読み直すと確かにトチくんのセリフで出てくる。
    また、虫の話をしていた時に、「テントウムシさんはちっちゃい虫食べるんでしょ」と言った時も、そうなの?どこで知ったの、と聞くとやはり「100かいだてのいえに書いてた」と。見ると確かに描かれていて、そういや読みながら言及した気もする。
    親がすぐ忘れるようなことを覚えているのがすごいと思ったし、いろんな発見をくれる絵本だなぁと思った。

  • 想像が膨らむ絵本。
    どの部屋に行きたいー?と会話しながら楽しんで読めました。

  • £3


  • こどもの感想
    なんでカタツムリがいるんだろうと思った
    くものところが面白いと思った。

  • 評価が良かったので借りてみたけど、私も子供もそんなに刺さらなかった。

  • 100階はちょっと長すたみたいで、絵を全部追いきれず飽きちゃって、途中すっ飛ばして月が見れるページまで勝手にめくっちゃう。

  • 3歳4ヶ月
    100階だてのいえシリーズ。
    子どもはすごく好き。絵の中にいろんなストーリーがあるから飽きない様子。

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著者プロフィール

1962年生まれ。メディアアーティスト。テレビ番組『ウゴウゴルーガ』、三鷹の森ジブリ美術館『トトロぴょんぴょん』、音と光を奏でる楽器『TENORI-ON』などを手がける。著書に絵本『100かいだてのいえ』など。

「2010年 『アイデアはどこからやってくる?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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